今年は4haを鉄コーティング直播にしたので、5ha分約1,100枚(株間30cmの疎植)
今年もチョットした工夫で労力軽減と時間短縮です
チョットした工夫その①
催芽処理した種もみの「芽止め」⇒稚苗用苗箱に広げて芽止めです、場所を取らず助かります
催芽処理した種もみの「芽止め」 |
ハト胸種もみ |
播種機のカサ上げ⇒15cmのコンクリートブロックでカサ上げ、苗箱を取る時、腰を曲げる必要が少なく、腰・背中への負担が大幅に軽減されました。 \(^o^)/奥様感激
15cmのカサ上げ、効果大です |
今年も乾田「折衷苗代」 通常「折衷苗代」の場合水を入れた田んぼに畝を作り、苗箱を並べますが、我が家は3年前から乾田苗代です、今年は更に『苗箱並べ機』を導入、まだまだ改良の余地は有りますが、息子達には大好評
息子たち曰く「疲れ半分、時間は3割短縮」 、苗箱運びと苗箱並べが同時に出来ます
アルミ作業台車にスロープを取付、台車の前には「根切りネット」のロールが付いてます |
写真では解りづらいですが、ブルーの板と苗箱の間に「根切りネット」が有ります |
台車を押すと「根切りネット」に乗った苗箱が綺麗に並びます、3列に一箇所「垂木スペーサー」で隙間を作ります |
最後に「キャリープレッサー」でしっかり鎮圧、防風ネットを掛けて終了、あとはポンプで入水 |
「苗箱並べ機」のスロープ角度がやや急だったため、ポットの覆土剥がれが若干発生
改良ポイント
1,作業台を10cm下げる&スロープの延長で角度を緩斜とする
2,スロープ材質の変更⇒プラパネルの場合、抵抗は少ないが逆に滑りすぎ、苗箱に振動が伝わり覆土剥がれの原因になっている
改善案⇒プラパネルの上に薄手の「人工芝」を貼る(来年試験予定) 滑りすぎ防止&振動吸収
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