11月整地用ダンプでほ場の高低差直し
12月有機ほ場へサブソイラで砲弾暗渠、緑肥ヘアリーベッチは湿害に弱いので排水対策です
見かねた農機具店さんが振動式のサブソイラを格安で譲ってくれました、感謝です
2016年1月 有機ほ場へ発酵鶏糞散布、今年からGPSナビ導入
スマホのアプリ「AgriBus-NAVI」にBluetooth接続の外部GPSアンテナでそこそこの精度
コンポキャスターでの肥料散布、代かき、サブソイラ等々なら十分使えそうです。
同じく1月 今年導入したディスクプラウ(ロータリー)で荒起し(反転耕)
通常のロータリーに比べ遥かに効率的に作業できます、我が家の小さなトラクターでも
一日2haは十分耕起可能、また写真の様な湿田や雨天でも作業可能
私の様な一人農業者にはスケジュール通り作業が出来てありがたい限りです。
約10haのほ場を一気に耕耘しまくりです
通常ロータリーの爪交換、内盛にセットしてます
幅2cmほどに摩耗してます
畦塗り作業
地味~に倉庫で農機具整備、こちらは揚水用のバーチカルスクリュー
サビ落としして、コールタールを塗ります、その後、腐食している木材部の交換や
ベアリングの掃除やグリスアップします。
2月初旬 いよいよ有機ほ場への緑肥『ヘアリーベッチ』播種
今年も、雪印の『藤えもん』、冷害(霜)にも強く繁殖力旺盛な早生種です
ディスクプラウで出来た高畝を跨いで畝の上部2/3だけ耕耘、排水性抜群?
併せて電動播種機で種まき1工程で作業終了、有機ほ場はこの後、6月上旬の鋤き込みまでほったらかしです。
3月 好天の時期に苗代準備です
我が家はみのるポットの折衷苗代ですが、トラクターのみで畦盛り整地し、乾田状態で苗箱を並べます
昨年の箱ならべの様子、台車にスライダーを付けて苗箱を並べていきます
息子たち曰く、時間2/3・疲れ1/2だそうです。
3月7日のヘアリーベッチ 草丈5cm程
4月3日のヘアリーベッチ まだまだ他の雑草と見分けが付きません
4月20日のヘアリーベッチ やっとそれらしくなってきました
4月25日のヘアリーベッチ 草丈はまだ15cm程
4月28日 鉄コーティング湛水直播用の種もみ準備始めました
鉄コーティング作業の様子、小型コンクリートミキサーで撹拌しながら、鉄粉をコーティング
コーティングした種もみは苗箱に並べ、酸化(サビ)させていきます
5月3日 気温上昇に合わせて、ヘアリーベッチが一気に伸び出しました
既に草丈50cm超えてます、6月上旬の鋤き込み時には、生草重量5kg/㎡超えそうです
先日コーティングした種もみの発芽テスト
結果は「アケボノ」は発芽率98%でしたが「ヒノヒカリ」は悪く85%程度でした
5月16日のヘアリーベッチ 草丈80cm
一面緑の絨毯、自宅の周りに約4ha程有りますが、結構壮観です
近くで見ると紫の花が満開です
おまけの猫写